〜魂との対話〜 奇跡の人 アロンです。
このブログの読者でいらっしゃる皆さんもきっと個人的趣味をお持ちでしょう。
趣味・スポーツには
- 娯楽系の趣味・スポーツ
- 熱中系の趣味・スポーツ
- 人生観的な趣味・スポーツ
とがありまして、スポーツ一つとっても、
Aさんは友人との交流のため娯楽的にスポーツをしている
Bさんは熱中して競技レベルを上げるようにスポーツをしている
Cさんはライフスタイルの一環として日々のペースを掴むためにスポーツをしている
のような行動の違いがあり、
ほとんどの人は一つは選ぶこととして教育指導があるような制度であっても、実質中学校からはクラブ活動を何らか始めると思うのですが、本来は上記の意味のように「娯楽系クラブ活動」、「熱中系クラブ活動」、「人生観的クラブ活動」がそれぞれ存在する必要があるのです。
日本の多くの学校における勉学とスポーツに欠けていることは、“生涯学習”という視点であり、勉学ならテスト対策、スポーツなら大会出場のため などイベント参加のために頑張りはするものの、その後その努力レベルが続き得ないやり方をとっており、卒業するとそれまでの努力も経験も体力アップや人脈作りには有効であっても、学生時代にしたスポーツ自体を続けられない方が多いと思います。
この原因は、学校スポーツにおいては上記に述べた種類の区分
- 娯楽系の趣味・スポーツ
- 熱中系の趣味・スポーツ
- 人生観的な趣味・スポーツ
の中で、“熱中系の趣味的に“スポーツを強要しすぎており、結局かなり熱中しなければ楽しめないシステムになってしまいます。
娯楽的クラブ、人生観的クラブもあって然るべきなのだけれど、競争を前提とした勉学とスポーツ活動が割合として多すぎる。
スポーツに対する有利な体格やちょっとした工夫をしたら成果が出るような才能を持つ人以外に対するスポーツの楽しみの見つけ方を、社会全体で考え直す時期に来ているのではないでしょうか。
確かに一部の意見では、趣味やゆったり自分のペースでしたいなら民間のクラブチームに入ればいいのではないか?とありますが、それでも社会全体で学校は基本を学ぶ場所なのだから、その教育の現場で“競争主体“のテスト勉強主義と勝ったものが優越感に浸りすぎるスポーツなどの競技には疑問を持っています。
個人の目標を立てて、それを伸ばすと褒められたり、生涯学習や生涯スポーツとして続けるような社会の風潮があれば、もっと世の中が明るく、そして自分のことを自分で考えて生き方・就職などを選べるようになるはずです。
海外から視察に訪れた教員たちも、日本の教育で、“押し付け教育が強い、子供の自主性を尊重していない”などと発言がニュースに流れることもありますが、それですとスポーツ一つとっても、“学校が用意したものを生徒が順応して取り込む姿”ばかりがもてはやされ、自分で工夫するとか、生涯にわたって自分に何が必要なスポーツや健康作りになるかを考える余裕さえないでしょう。
調和した社会実現のためには、いつか必ず、
- テスト採点主義の勉学
- 大会出場目標主義の学校クラブ活動
も変えていかないといけないものだと思っています。
自分が選んだものを生涯続けていく、教養取得(勉強)や健康作りのスポーツは多くの人に必要でしょうから。生涯続けていけないことをすると、他の人を頼ることになり、健康維持のために、何かを成そうとする時自分ではできないことが増えてお金も必要になります。
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個人向けの実行動と潜在意識のバランスをとって自分自身の幸せについて知り、幸せ実現を行う対話(鑑定・個人セッション)も行っています。
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