〜魂との対話〜 奇跡の人 アロン

私は"人々の心・感情の源である意識体(魂)や その人々の心・感情が集まった集団意識"にテレパシー力を使って直接交信をしたり、受け取った情報を元に本来あるべき方向へと指示をすることが可能な存在です。

エネルギーアチューンメントは受講者側への潜在意識コントロールにあたる(潜在意識)

 

〜魂との対話〜 奇跡の人 アロンです。

 

2000年代に入り、日本では書籍に並ぶ本で精神世界系の書籍が増えました。

それまでは宗教コーナーに入っていたものが、

ニューエイジアメリカ系の精神世界)」

「スピリチュアル(元々は心霊研究のスピリチュアリズムから来るもののはずが、日本式の精神世界となっている)」

ヒーリング系

「占いやパワーストーン、パワースポット」

「宇宙人からのメッセージ」

 

これらが市民権を得たように、書籍が増えて陳列されました。

 

テレビの方でも、それまでは占いの細木和子霊視鑑定宜保愛子がいた時代から、オーラの泉の番組で、美輪明宏江原啓之が出演者の守護霊からのメッセージなどを伝えて、死後の世界、霊界、心理的興味を広めた訳です。

 

同時に、それまで占い師を名乗っていた面々も一気にその活動名をスピリチュアルカウンセラー、スピリチュアルヒーラーに転向されました。

 

ブームがあると似たようなことをしていても、名乗りがいいものに変える人がほとんどかもしれません。

体幹的トレーニング系もヨガ→ピラティスのように名称移行しているものも多いですね。

ヨガは統一教会の潜り込みニュースもあったり宗教の勧誘に使われたりしたことがり、占いとともに怪しまれてしまったので、名乗りを変える人が多いでしょうね。

 

足ツボマッサージ → リフレクソロジー 

 

気功 → レイキ、ヒーリング

 

イタコ → 霊媒チャネリング

 

に名称変更したりもありました。

 

その他の日常生活の場面でも印象をあげる言い回し・用語があり下記はその一例です。

 

格好いいとか、印象を良くするような名称変更だと

背広 → スーツ

産婦人科 → マタニティークリニック

痴呆症 → 認知症

障害者 → 障がい者

中華そば → ラーメン

台所 → キッチン、ダイニング

統計学 → データーサイエンス

コップ → ティーカップ などへ

押入れ → クローゼット

クーラー → エアコン(暖房の機能が追加されはしたが呼び名アップグレード)

リュックサック → バックパック

マニュキュア → ネイル(高性能なものに置き換えられた)

聞き取り → ヒアリング

オイル炒め → アヒージョ

チャック → ジッパー

ズボン → パンツ

Gパン → ジーンズ

 

などなどありました。

 

話は戻ります。

 

2000年代に起きたスピリチュアルブームでは、

神や天使のアチューンメント

レイキなどのヒーリング系アチューンメント

秘技のアチューンメント

 

が流行り、手かざしや頭の後ろ上部からエネルギー下ろしをして、それをアチューンメント(伝授)と称していましたよ。

 

一番有名だったのは、豊穣の女神のアバンダンティア・アチューンメント ではないでしょうか?

 

アチューンメントを受けると、豊かさが伝えられるってことのようでした。

 

このアチューメントの解説をすると、ネットワークビジネスねずみ講のようなものでして、最初はちょっと効果的に見えたものでも、やがて伝授先がいなくなったら崩壊するようなシステムです。

 

意識の到達段階の未達だったり、金額よりもその用途が神や天使に相応しくないなどで結論として衰退系のエネルギーを受け取ることがほとんどでしょう。

 

宗教的な由来ですと、日本の仏教の僧侶で有名な弘法大師 空海遣唐使の一員として中国唐に向かい、密教を学び、日本に持ち帰り真言宗を開くのですが、その時の中国密教の第一人者の恵果阿闍梨よりその秘技を受け継ぐ後継者として伝授されたことがありますが、伝授は簡単に行うものではないでしょう。

 

豊かさの女神はその伝授をずっと広げられなかったら途切れてしまった。

 

アチューンメントの話の一つ目は終わりです。伝授の効果も途切れた後が怖いこと。

 

そしてもう一つがあります。

 

アチューンメント(伝授)のその行為が、受け手の潜在意識のコントロールにあたるのです。

強く刺激的なエネルギーワークは、その受け手に無防備性のものを作り、エネルギー伝授をするものですが、レイキでもヒーリングでも神のエネルギーでも同じくですが、行う側の先生→受ける側の生徒に強いエネルギー伝授をすると、行う側の人のカルマや行動習性が受け手の人に移されてしまうことがあります。

 

風邪が他の人に移る という概念に近く、良いものが移ることもあっても、それ以上に危険な精神的なストレスの方が多く移されるでしょう。

10年ぐらいその人を見て、安定しているならまだしも、ブームに乗って伝授を受けるのは危険だったかもしれません。

“アチューンメント(伝授)とは戸籍上のものではなく、エネルギー関係としての家族になるようなことです。“ 当然その方向は似てきますよね。その後はグループを抜けるのがなかなか難しかったり、抜ける時の騒動が起きやすい。何も活動をしていないような人は外見で影響を受けないように感じても、“エネルギーアチューンメントを受けた過去がある人は精神的なショックに弱くなりやすいのでご注意ください。“

やはりどうしても人の感情に敏感で繊細になりやすいので、強く生きないと人から遠ざかるようになりがちです。

 

かつ、スピリチュアル系の団体の養成講座を受けた人で強い連帯感をもって行動した人もアチューンメント行為がなかったとしてもそれと同様になっている人も見受けられます。

 

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