〜魂との対話〜 奇跡の人 アロンです。
私たちが、今私達が当たり前に日々使っているインターネット、サーバー、クラウドサービスは、記憶媒体と検索媒体で出来ており、もう最新技術の百科事典※のようなものですね。
※百科事典:とは、あらゆる科目にわたる知識を集め、これを部門別やアルファベット順・五十音順あるいはいろは順にし、解説を記した書物のこと。
人類の文明の発展は、
○道具を使い始めた
○稲作など効率的な食料を得る手段の開発
○ノウハウ・知識を後世の人たちに伝える記憶伝承
○金融業の発達で物流が盛んになった
○産業革命以後の機械化革命
そして
○コンピューターの利用とインターネットの普及
これらが大きく寄与していますね。
「道具」、「食糧生産」、「紙の普及」、「金融業」、「工業化」、「コンピューター」
これ以外もあるかもしれませんが、ざっと洗い出すとこのことが思い浮かびました。
人類の文明発展に欠かせないものばかりです。
この中で“教育分野・知識伝承“に関係するのが「記録媒体」と言える
○ノウハウ・知識を後世の人たちに伝える記憶伝承
○コンピューターの利用とインターネット技術の普及
の二つです。
先人たちの知恵を次の世代以降に伝え、それを元に科学や文化や技術を発展させていったものです。
記憶媒体の歴史は、世界の文明の歴史といっても過言ではないでしょう。
・エジプトでは紀元前3000年から、水草(カヤツリ草)の茎を裂いて縦横に隙間なく貼り合わせ、板状に薄く伸ばしてつくった「パピルス」を書写材として利用
・紀元前2000年以上のはるか昔、メソポタミア地方では、文字を粘土板に楔で刻みつけ天日で乾燥させることで記録していた。
・パピルスがヨーロッパに伝わりしばらく使われていました。10世紀になるとパピルスに代わり、羊の皮を石灰水でなめして平滑に仕上げた「パーチメント」(羊皮紙)がパピルスに変わり用いられるようになりました。
聖書や冊子本などに積極的に使わていたそうです。ヨーロッパにあって羊皮紙本は、10世紀にパピルスに取って代わってから13世紀に紙が伝わるまで、長い間、記録媒体として主流の座にありました。
・中国では春秋戦国時代以前より、木簡・竹簡というように、木や竹を束にしたものに文字を書いて文書として利用していました。
中国を初めて統一した真の始皇帝時代はまだ竹簡の時代です。
その後、中国後漢時代(紀元後105年)、木の皮や麻などの植物繊維を砕いて抄いたものを紙として使う製紙技法が発明され、世界に広まっていきました。
・中国から1300年以上の長い年月をかけて延々と伝搬していった紙は、ルネッサンス時代を迎えていた当時のヨーロッパ社会で、グーテンベルグによる活版印刷の発明と相まって、近代化と文芸復興に大きな役割を果たしたのでした。
「製紙技法」、「印刷技術」、この技術のおかげで、大衆に読まれるような書籍が生まれ、教科書も普及しています。
この長らく、人類の文明のトップを走っていた「製紙技法」+「印刷技術」ですが、1990年代に入ってから、最新の記憶媒体技術に置き換わる動きが出てきました。
それが皆さんもパソコンやスマートフォンなどで使っている、
「インターネット」、「サーバー」、「クラウドサービス」です。
○製紙技術については
・製紙=書き記す
・印刷=広める
という要素がありますが、紙の効力を超えた最新の記憶媒体とも言えるのがインターネット
○インターネット技術についても
・クラウドサービス、サーバー=情報を記し、保管する
・インターネット=広める
という要素に分類ができ、今の現代は書類を見る速読能力より、インターネットを見て情報を取捨選択をする能力の方が重宝されているでしょう。
書類・書籍については、やはり人間が選んでまとめている要素が大きく、
それに対してインターネットは、人間も携わるものの、コンピューターが選んでまとめている要素が大きいです。
18〜19世紀のイギリスで人力労働で作業する生産方式から機械で作業する生産方式に置き換わる産業革命が起きましたが、同様の技術革命と呼べる記憶媒体の分野での産業革命が1990年以後、そして一般大衆に完全に普及したのが2010年以後といった感じで起きました。
(旧時代)人力作業 : 書籍
(新時代)機械作業 : インターネット
食品でも部品でもなんでもできそうなのは、工場で機械で作るようになっている今、情報を入手したり発信するツールとしても、書籍類ではなくインターネットを使うのを優先するのが賢い世の中なのです。
では、記憶媒体としての書籍、労働としての人力が価値がないかというとそうでもありません。
メインはインターネット、機械化作業 に置き換えられてしまっても、それらに新しく生まれる日々の情報をインプットする技術者が必要です。
機械化が間に合っていない作業や、コンピューター・インターネットに組み込まれていない情報を使う作業については人間の担当であり、
情報革命は
(前)人間がメインの運用者(紙を中心としたもの)
(後)コンピューターがメインになり、人間はコンピューター化がされていない作業をする
に変わってきています。
どうしてこんなことが起きるのか?
それは、やはり人類文明の発展の歴史にあるように“効率化”ということです。
紙が生まれた歴史を見れば、それまで人間の記憶を口頭で伝えていたものを“紙に記して間違えないようにし、広く人々に伝えられるようにした“というのが意義が大きいですが、紙からインターネットに置き換わったのも、“広く人々に伝えられるようにした”ということで起きています。
情報革命は情報の効率化で起きた。
(古代)人間の記憶と口頭の記憶伝承
(中世〜近代)紙を使って印刷物で記憶伝承、書籍の広い利用
(現代)インターネットを使っての更なる情報の広がり
今後の記憶媒体系の技術開発はどうなるでしょう?
“広く情報が広がり、効率的“なことが起きるのだから、、、今後は一瞬で何事も世界の人に伝わるようなツールが生まれるようです。
きっと“テレパシー”を使うものが生まれるのではないかと私は思います。
または何か世界に同時に広まることができる法則のようなもの?(テレパシーより早く世界のあらゆるものを動かす)が実装されて、それが運用されると世界の人たちが影響を受けるような存在が生まれるとか
情報革命も、インターネット・クラウドサービス・コンピューターの時代だけで終わらなそうですよ。
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個人向けの実行動と潜在意識のバランスをとって自分自身の幸せについて知り、幸せ実現を行う対話(鑑定・個人セッション)も行っています。
実践者が驚いていますが、私は実行力がある潜在意識への影響(置き換え)を行うことができます。
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