魂との対話 奇跡の人 アロン です。
脚本・ストーリーを作って、作品制作・放映や舞台演技をして人々に作品として伝えるものは、「演劇・ドラマ作品」と言え、過去から現在まで言えば
１ オペラ、演劇、舞台
２ 映画
３ テレビドラマ
４ 漫画、アニメ
５ 小説
があると思います。
それぞれに発祥し、文化を広めて来た代表的な国があり
１ オペラ、演劇、舞台 → 欧米
２ 映画 → アメリカ、近年ならインドも
３ テレビドラマ → アメリカなど各国そこそこ強いß
４ 漫画、アニメ → 日本、アメリカ
５ 小説 → イギリスなど欧州
が強みを持っている思っています。
世界的に広まる作品をいかに持っているか？でその国々の文化度もわかってくるはずです。
この５種類の「演劇・ドラマ作品」で、仮に一つの演目作品を全てにて演じたら、どれがファンの脳裏に残り、より調和的に感じやすいか？について今回は語ろうと思います。
例を挙げて話していきましょう。
① 文章だけで演じる「小説」
② ―１ 人間が演じる「オペラ、演劇、舞台」
―２ 「映画」、「テレビドラマ」
③ コンピューターや絵画で作品化される「アニメ」
大きく分けてこの３つになり、人間が演じるものを直接演劇会場で見る②―１ とスクリーンやテレビ画面を通じて見る②―２にさらに分かれます
有名なキャラクターや映画などは、この３種類のうち２個ぐらいは共存していることが多く、
ここ数年の記憶を辿って簡単に思い出せる範囲で列挙すると
・舞台とアニメがある、ディズニー作品の数々。ライオンキングやアラジンとか
アナと雪の女王もそうですね。
・オペラ的演劇や映画になった「レ・ミゼラブル」
・アニメから実写舞台化された銀河鉄道９９９、アニメから実写映画化された宇宙戦艦ヤマト
・小説と映画と舞台があるハリーポッター
小説は脚本やストーリーのようなものなので、全ての作品にあると考えてみて、後は
○アニメ化
○舞台化
○映画化
の３つで、作品文化の職業をしている人は、人気の物語を演じて、ファンを獲得しようとしているでしょう。
一つでファンになったら他の２つでも演じられると、演劇会場や映画会場に行きやすい。業界的な話で言うと、ネタを探している方たちが多いから、アニメの人気作品を舞台や映画化するのはどの映画会社や舞台会社も考えていると思います。
反対に先に映画や舞台で人気になったものを後からアニメ化するのは少ないのではないでしょうか。
映画 → 舞台化
舞台 → 映画化
アニメ → 舞台化
アニメ → 映画化
はよく見かけても、
映画 → アニメ化
舞台 → アニメ化
はあまり見かけないように感じます。
S Fや特撮作品からはアニメ化作品はよく見受けられます。
舞台や演劇→アニメ化が、
アニメ→舞台・演劇化や、
舞台→演劇化、
演劇→舞台化
より少ない理由としては
（理由１）
映画や演劇の俳優の仕事量の確保で、常にネタになる話題を探しており、人気のアニメは使いやすい（アレンジしやすい）
（理由２）
映画→舞台
舞台→映画
は主役が人間であり、人間の動きの範囲や舞台の作りとして、豪華なセットの舞台を作ると映画作品に匹敵する臨場感も作れないことがないから。
それに対してアニメはイメージ世界で、物語の背景が広すぎて特に演劇は作りにくいものもある。
例えば、宇宙戦艦ヤマトのアニメ作品は映画化はされていますが、舞台化はなかなか難しいですね、宇宙がテーマで戦艦は巨大だし、主砲とかも撃つので・・・
このようにまとめて行けば
（夢・イメージ）アニメ
（現実・展開）舞台や実写映画
に区分けできそうで、その両方の作品のいいところどりをしたのは最新の映像技術を使った米国の特撮作品でしょうか。
アベンジャーズ
アバター
スターウォーズ
のようなファンタジーも入れながら実写さながらあたかも現実にありそうな映像を作る。
それが現在での最も人の脳裏に印象付けるものなのでしょう。
ここで冒頭タイトルにて述べた、オペラ舞台、映画、アニメで同じ演目を演じたら、どれが一番楽しめるか？ 共感しやすいのか？ について
■イメージ先行でテーマを客に伝えるだけなら → アニメ
■人間に啓蒙的なメッセージを伝え、警告をしたり誘導をしたりするなら → S F
特撮映画
■人に伝える物語性も持たせながら、俳優のファンを惹きつける → テレビドラマや映画
■落ち着いた感じで、ファンになった演じる俳優を見に行くなら → 演劇や舞台
と言う感じになります。
映画はS F特撮映画と舞台の間の中間ぐらい。
こういった感じなので、俳優を印象つける演劇や舞台は、どうしても作品を観客に印象つけるという意味では薄くなり、俳優を通して、あの人の演技は良かったなどの感想が出ます。
たくさんの作品を見ながら、何かのテーマを持って文学作品を見て常に情報をキャッチするなら、テレビドラマや映画の方が、演劇、舞台より優れているでしょう。
でもそのようなことができる人たちばかりではないので、演劇ファンは、俳優＋作品性でファンになることが多いでしょうね。
■でまとめた４つ
１ 「アニメ」
２ 「S F特撮」
３ 「テレビドラマ、映画」
４ 「演劇、舞台」
の１と４の両端は極端性があり、その中間が誰もが満足しやすいものです。
アニメ作品は舞台、演劇化は難しく
舞台、演劇はアニメ化は難しいですが、
アニメ作品はS F特撮作品化は比較的容易、
舞台、演劇もテレビドラマや映画化は比較的容易です。
こういう分析を見ると・・・
あなたが映像文化を楽しみたいなら・・・
「S F特撮」
「テレビドラマ、映画」
のどちらかを中心に置き、その補填として
「S F特撮」が好きな人なら「アニメ」をサブにし
「テレビドラマ、映画」が好きな人なら「演劇、舞台」をサブにして楽しみを持つといいでしょう。
人に伝える手法としては、
「S F特撮」や「テレビドラマ、映画」が主力であり、「アニメ」と「演劇、舞台」は少し影が薄くなっているかもしれません。
映像文化自体が成熟化して発展しなくなっていくと、「アニメ」と「演劇、舞台」とが流行らなくなって行くでしょう。
そしてその次、その先に、「S F特撮」や「テレビドラマ、映画」も廃れていくと言う流れです。
今後の時代はこれまでの人気作品は人気を落とし、“真に人々に影響を与えられる人物やその作品” が中心に来て、過去のもの、過去の歴史のものは衰退して行くでしょう。
でも、それがやってこなくても、やがて映画やアニメの文化、今の形では衰退するのは間違いないです。
これらの映像文化作品はここ数年来、特に、活動エネルギー（人を動かす力）を感じなくなっています。
世の中は（人類は）、“今までになかった”新しい影響力を欲しているようです。
あらゆる演劇、舞台、映画、アニメなどの作品は、偉大な人物を描き永遠に伝えるための手段なのかもしれない。
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自己紹介
私は“人々の心・感情の源である意識体（魂）や その人々の心・感情が集まった集団意識”にテレパシー力を使って直接交信をしたり、受け取った情報を元に本来あるべき方向へと指示をすることが可能な存在です。
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