落ち込んだ時の気持ちの切り替え 〜サッカーW杯コスタリカ戦敗北から見た〜 (人間の心理)
〜魂との対話〜 奇跡の人 アロンです。
潜在意識の話題をこのブログでは投稿を多くしますが、説明だけが一人歩きして、実像世界とのずれが起きないように、たまに解説に利用しやすいニュース話題を混ぜて記事を作っていきます。
今回採用するのは、旬の話題になるサッカーW杯日本戦
■FIFA 2022年ワールドカップサッカー カタール大会にて、日本代表チームがコスタリカに敗北した一戦。
https://www.youtube.com/watch?v=SZRP9_uQkow
○サッカー解説者の松木安太郎氏が、語ったコスタリカ戦敗北後のコメント
“ドイツ戦に勝利し、(格下と思われていた)コスタリカ戦に敗北した“が、落ち込むのではなく、“格上のドイツ戦に敗北し、コスタリカ戦に勝利した“と思えばいい。
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【W杯】松木安太郎氏「強豪ドイツに敗れてコスタリカに勝ったと思えば」独自プラス思考 批判も
2022/11/27 日刊スポーツ
サッカー解説者の松木安太郎氏(64)が日本の1次リーグ1勝1敗を「超プラス思考」でとらえた。
試合の主導権を握りながらも日本は0-1で敗退。重苦しい雰囲気となった試合実況&解説となったが、松木氏は「今、考え方によっては強豪ドイツに敗れて、このコスタリカに勝ったという状況(と同じ)で。十分ね、戦前はそう考えていたわけですから。そのつもりでね。もう後ろは振り返らない。次に向けて精いっぱい努力することが大事」と独自の前向き解釈を披露した。
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この発言を使って、人間の意識がどう動いたのか?の観点を中心に、“落ち込んだ時の気持ちの切り替えのあり方”について解説します。
松木安太郎氏だけでなく、多くのサッカーファンが思っていたのは
①予選グループリーグE は強豪ドイツ、スペインには正直勝てないだろうが、どちらかに引き分けに持ち込めるか? コスタリカには必ず勝利だ!
だったはずが、
②第一戦ドイツ戦に勝利してしまい。コスタリカに勝利すれば、スペイン戦の結果いかんによらず、予選通過・決勝トーナメント進出ができる!となりました。
しかし
③第二戦コスタリカ戦で日本は敗北し、通算成績一勝一敗になり、勝ち点だけを見ると松木氏の言うとおり
A:ドイツ戦:勝利、コスタリカ戦:敗北
B:ドイツ戦:敗北、コスタリカ戦:勝利
は同じになったのでした。
世界から見ての日本チームの姿Aは、ドイツ戦勝利後は日本やるな!コスタリカ戦後は、ドイツに勝ったけれど、コスタリカには負けた、よくあるダークホース勝ちってところでしょうか?
もし、日本がドイツに負けて、コスタリカに勝った場合、日本には強豪ドイツの壁は厚かったか!という評価で冷静な報道であったことでしょう。
世界から見て、かつ日本内部から見れば、サッカーオッズ勝敗予想でも
B:ドイツ戦:敗北、コスタリカ戦:勝利 の方が可能性が高いと見られていたでしょう。
しかし実際は
A:ドイツ戦:勝利、コスタリカ戦:敗北 であった。
確かに、一勝一敗の結果は同じでも、マスコミの報道の質と量とファンの注目の質と量は
A:ドイツ戦:勝利、コスタリカ戦:敗北>B:ドイツ戦:敗北、コスタリカ戦:勝利
の差があり、予想するとA:B=3:1の報道量であったことでしょう。
ここで“落ち込んできた時の気持ちの切り替え”が出てきます。
気持ちの切り替えにはストーリーのようなものがあるのが最適です。
例1)どうせ使わなかったのだから、壊れていたけれど、いいかぁ!
例2)どちらにしても一勝一敗と思っていたから、どちらに勝っても良かったぞ!
ドイツに勝って、コスタリカに負けた件はこの例2になりますね。
気持ちの切り替えは、誰でもできるとは言い切れず、時の条件によってプラスにもマイナスにもなります。きっと全員の選手が気持ちを切り替えて次のスペイン戦に一戦集中するのは難しかろうと思います。
失望)ドイツに勝った段階で、コスタリカに勝てば決勝トーナメント進出!→敗北
の心理が大きくなっています。日本のファンも試合でミスをしたり、緩慢に見えるプレイをした選手に非難が高くなっています。
本当に価値がある、気持ちの切り替えは、“同じ条件に揃えての心理比較”でありますので、私のいう、“同じ一勝一敗でも、ドイツに勝ったことにより日本チームに世界の注目が集まっているぞ!”と、選手やサッカー協会などが嬉しがることが、最も効果がある気持ちの切り替えに繋がります。
⭐️気持ちの切り替えで効果があることの順:○が一番良い結果を生む
×ファンが特にコスタリカ戦をひきづってしまってモチベーションが上がらないケース
▲終わったことは仕方ない、気持ちを切り替えてやろう!
▲頑張ったけれど、負けてしまった、次はどうしても勝とう! 背水の陣の感じ
△最後の一戦と思って、精一杯やろう!
○日本代表チームに世界の注目が集まっている、次も何か世界を驚かすするつもりで取り込もう!
次戦への提案は、ファンの皆さんも戦犯として選手を責めるより、“ドイツ戦に勝ったことより、日本代表チームは何かするかもしれない!?と思われている今、やれることをやり切って、世界を驚かせたい!”と思う気持ちになれるかどうか。
気持ちを切り替えよう! と叫ぶだけでは、気持ちタイプの人はそうなっても、論理タイプや挫けやすいタイプの人もいるので全員には広がらないでしょう。
実際に、あと一歩で逃したようなものなのだから。
注目されていることに喜びを感じるかどうか?
そのことに気付けば、次の結果に繋がりますよ。
私が、人間の願望潜在意識と実際に実現につながる実現潜在意識の両方を把握して、解説しました。
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個人向けの実行動と潜在意識のバランスをとって自分自身の幸せについて知り、幸せ実現を行う対話(鑑定・個人セッション)も行っています。
実践者が驚いていますが、私は実行力がある潜在意識への影響(置き換え)を行うことができます。
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