丹波哲郎の大霊界〜死んだらどうなる〜（霊界の話題）

〜魂との対話〜　奇跡の人アロンです。

1989年に映画化された大霊界〜死んだらどうなる〜

心霊学と霊界の研究家としても知られる俳優の故、丹波哲郎のベストセラー「丹波哲郎の大霊界」の映画化作品。丹波哲郎氏は原作・脚本・総監督も兼任しています。息子の俳優も出演していましたね。

その映画が好評だったので、続編も映画化されました。
続編『丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!』（1990年）、『大霊界3 死んだら生まれ変わる』（1994年）

私は大霊界の映画のモデルになる、バスの転落事故の現場に行ったことがあります。わざわざ赴いたわけでもないのですが、ちょうどその山間部を通行中に石碑があったんです。

昔々は片側一車線の道路だったんでしょうね。
病院で、自宅で、介護施設でなど、死期を迎えた人間が考えることの一つに
“人間が（自分が）死んだら、どうなる？”
ですね。

大霊界の映画の中では、死ぬということを知っている生物は人間だけと語られていますが、ということは“人間以外は死を怖がることがない“ということが言えるでしょうか。しかし、人の体験談として色々語られていることの中に、死期が近い人に動物が近寄って寄り添ってくれたような体験談もあるし、本当かなあ？と思う訳です。

私は丹波哲郎氏の業績を受け継いで発展させ、その真実を明らかにする「新・霊界の宣伝マン」として活動します。

霊界とは、魂の世界。魂は意識・想念と言い表すことがありますが、これは例えると、言葉と思考の関係に近く、魂があってその魂が発する情報エネルギーが想念、魂の本質を示したり、魂の価値観を示すのが意識と皆さんは受け取るといいでしょう）

この霊界について、丹波哲郎氏の描いた映画化は予算がかかるので（大笑い）私にはできませんが、この映画を見た人のイメージがさらに拡大するように少しの間、霊界について詳細に解説していきます。

潜在意識と霊界の関係も複雑なんですが、リンクしていますので、どうしても人の潜在意識を探求する場合、宗教観や西洋がルーツのスピリチュアルリズム（霊界を科学的に分析しようとする活動）を抜きにしては語れないのです。

私が霊界というのをわかりやすく今説明するとしたらこうです。

→ “人間が死んだ後、生きた時の心がより精妙になり、その時周囲の存在に隠すことができず、本質でのみ生き、たくさんのことを感じ取れるようになる魂体に移行する世界“

それが霊界（霊的世界）になります。

（参考：映画：大霊界）

この大霊界の映画のように死後に感じる（魂として感覚体感がある）人間は、かつての地球時代では、2割の人口になります。
意識の段階によって感じ方も異なりますから。

丹波哲郎氏はおおよそ、“死んだら迷いそうな人“向けに大霊界の解説と映画を作ったのです。

地縛霊化する人間や元々地上世界に執着の薄い人間を主対象としてはおりません。見て価値がないということはないですが、はっきり向かうところにまっすぐいく人間には、映画を見ても見なくても同じ結果になります。それらの人向けには映画を作っても促しに効果がなくほぼ無駄のようなものなのでね！

一番価値がある霊界映画は、死んだら今ここどこ？？と迷う人々対象なのです。